CODAism’s blog

バイクおじさんのメシウマ珍道中

新車購入講座(4輪)④

これまで車を所有していて、支払いも全部終わっている車を下取りしてもらう購入方法を紹介します。あくまでも私見なので、必ずって言うわけにはいかないと思います。そこのところは自己責任でお願いします。

登録した段階で車は中古車になってしまうので、高年式、低走行の車が高い条件で売れます。車は、よほどのプレミアか高級車でない限り、あるディーラーの店長さんの話によると、6年、6万キロで車の価値はほぼ0になるそうです。はあ?って感じですよね。大切に乗ってきたのに、0ってなんやねんって感じですよね。で、1番安く見積もられるのが、ディーラーなので、自分の車の本当の価値を知るために、ネットの一括査定や○リバーや○ビットなどの車買取専門店に持っていきましょう。もし、あなたの車が、4輪駆動だったら、10万キロオーバーの過走行車でも高値がつくことがあります。四駆は外国での需要が高いので、輸出されるそうです。年式や走行距離、車両の状態によって、買取価格が決められるため、ディーラーで下取りに出すよりは、いい条件で取引できるかもしれません。乗り潰すつもりで、擦り切れるまで頑張った車はディーラーに持っていきましょう。少しくらいは出してくれるかもしれません。ネットの一括査定は、ちょっとあやしいなあと思ったあなた!安心してください。何軒か電話があるだけで、よほどのことがない限りは見にきません。自分もやったことがあるのですが、大体の査定額がわかるので、意外と使えます。

ここで、ディーラーで下取りに出す場合についてお話しします。ディーラーでは、この車を大切に乗ってきて、手放すのも惜しいくらいなんだと力説してください。トヨ○の車が好きで、何台も乗り継いできたんだとか、女優してくださいw。

車輌価格の値引きと下取りの査定は別個のものとして考えてもらうことが重要です。ですから、見積もりは下取りなしと下取りありの2種類を作ってもらうわけです。セールスマンは、車輌値引きと下取りでバランスをとりながら、利益を確保しようとするはずなので、必ず別に交渉することが大切です。決算期の迫った時期なら、向こうが譲歩案を出してくると思いますので、今後の付き合いもありますし、あまりガツガツしないようにある程度のところでハンマーしたほうがいいですね。

セールスマンには、車輌の売り上げと同時に、ローンの獲得もノルマがあることを聞いています。現金一括が1番安いですね。クレカでとお願いすると、30万までしか切れない大手メーカーがあります。昔、なにかトラブルがあったためと聞いています。ローンもキャンペーンで低金利のときに利用したほうがいいのは、もうお分かりですよね。

自分は軽自動車ではないのですが、8年、7万キロのワンボックスを下取りに、オプションつけまくった400万のハイブリッドのエコカーを300万弱で買いましたw。最後は店長が出てきて、セールスマンはもう自分の範疇ではないですと震えていました。この車を300万切って買うの、お客さんくらいですって。ごめんね。ボーイw。相手が悪かったねw。ウチの担当は店長ねーとか言ったら、勘弁してくださいですってw。ディーラーに行ったら、かならず店長さんが出てきてくださいます。マークされてるのかなw。まあ、リストには上がっていると思いますがね。帰る時も、インカムで、店長、店長、板主さんがお帰りですって電波とばしていますねw。やりすぎたかな?www

サムライの軽自動車は、このご時世なのにターボ車にして、安全装置を取っ払って、下取りのオンボロ車にちょっと色をつけてもらって、230万ちょっとのところを185万にしてもらった覚えがあります。もちろん、ナビはついていますよ。こんな感じですかね。

第5話は新車購入編を総括しますね。